梵字とは、インドで使われているブラーフミー文字の漢訳名と言われています。
インドから仏教と共に中国を介して日本に伝来し、密教とのかかわりあいで神秘化された文字と言われているものです。
また、サンスクリット語を表記するための文字とも言われています。
梵字はインドに神がなかったため、その多くは貝葉(椰子などの植物の葉を加工したもの)に書かれた文献として保存されています。
そんな梵字には一文字、一文字に意味があり、大日如来様を表す文字のようになっています。
そんな梵字を書いて、真言を唱え、結の花(六角形をつなぎ合わせていく)を咲かせてみませんか?
所要時間 1時間半
講座料金 3,000円(材料費込み)